［歴史②］世界史

ピエルネ

ピエルネ

ピエルネの生涯・経歴

ピエルネ（1863-1937）はフランスの作曲家、指揮者である。

NHK-FM（東京） 『フォーレのピアノ五重奏曲第1番 - クラシックの庭 - NHK』 2024/7/10放送。小学館 『日本大百科全書』

1863年、フランス北部の街メスで生まれた。

パリ音楽院でマスネやフランクから作曲とオルガンを学んだ。

そして、1890~1898年にフランクの後継者として教会のオルガニストを務めた。

その後、1910~1934年にはコロンヌ管弦楽団の指揮者として、ドビュッシーやラヴェルなど同時代の作曲家を積極的に紹介した。

また、作曲家としても多くの作品を残している。

NHK-FM（東京） 『フォーレのピアノ五重奏曲第1番 - クラシックの庭 - NHK』 2024/7/10放送。小学館 『日本大百科全書』

ピエルネの作品

協奏曲

ハープのための小協奏曲 作品39

この作品は1901年に作曲され、ピエルネの作品のうちで最もよく演奏されている作品の1つである。
ベルギー出身のハープ奏者で、パリ音楽院の教授を長年務めていたアッセルマンに献呈された。

NHK-FM（東京） 『フォーレのピアノ五重奏曲第1番 - クラシックの庭 - NHK』 2024/7/10放送