サン・サーンス
サン・サーンス
サン・サーンスの生涯・経歴
サン・サーンス(1835-1921)はフランスの作曲家、ピアニスト、オルガニスト、指揮者である。
カミーユ・サン=サーンス - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/カミーユ・サン=サーンス
1921年に86歳で生涯を閉じるまでフランス音楽界の重鎮として活躍した。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ベルリオーズの幻想交響曲』 2023/3/2放送
1835年にパリで生まれ、幼い頃から神童・天才と言われるほどの才能を表し、フランスのモーツァルトと呼ばれることもあった。
生後間もなく父を亡くし、アマチュアの芸術家だった母は彼女の叔母に援助を受けながら息子を育てた。サン・サーンスが母の叔母、すなわち大叔母からピアノの手ほどきを受けたのは2歳半のときで、3才の誕生日を迎えて間もなく最初のピアノ曲を作曲するという早熟さを見せた。
5歳から作曲をはじめ、1846年10歳でピアニストとしてデビューした。
13歳でパリ音楽院に入学し、作曲とオルガンを学んだ。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽サン・サーンスの「ピアノ協奏曲第5番」他』 2022/07/21放送。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ イベールの「フルート協奏曲」他』 2022/11/30放送。小学館 『日本国語大辞典』。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ラヴェルの弦楽四重奏曲ヘ長調』 2023/4/10放送
18歳でパリのサン・メリー教会のオルガン奏者に就任した。
小学館 『日本大百科全書』
22歳の年にはオルガニストの憧れの的であるパリのマドレーヌ教会のオルガン奏者にも就任している。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ フォーレのバイオリン・ソナタ第1番 他』 2022/10/27放送
また、20代半ばから30歳になる頃まで教会音楽の専門教育を行うニデルメイエール音楽学校(パリの古典宗教音楽学校)で教えていた。なお、生徒の中には10歳年下のフォーレがいた。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ラヴェルの弦楽四重奏曲ヘ長調』 2023/4/10放送。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽サン・サーンスの「ピアノ協奏曲第5番」他』 2022/07/21放送
そして、1871年にはフランクなどと共に国民音楽協会を結成し、新たなフランス音楽の創造に注力した。
NHK-FM(東京) 『フランス音楽の名曲(2)サン・サーンス - ベストオブクラシック - NHK』 2024/5/21放送
こうして、パリ音楽院を経てピアニスト、教会オルガニスト、さらに作曲家として声望を集めた。
小学館 『日本国語大辞典』。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ショパンのピアノ・ソナタ第3番 他』 2022/10/4放送
晩年のサン・サーンスは、作曲の傍ら、世界各地への旅行を楽しんだという。
特に好んで冬になると訪れたのが、当時フランス領だった北アフリカのアルジェである。
1921年12月サンサーンスはアルジェで86年の生涯を閉じている。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽サン・サーンスの「ピアノ協奏曲第5番」他』 2022/07/21放送
サン・サーンスの人物像
旅行
先述したようにサン・サーンスは旅が大好きで、世界各地のさまざまな国を訪れた。1888年に母を亡くした後は旅行をしながら生活したことで知られている。
中でもお気に入りの地域が北アフリカで、頻繁に旅行をし、現地で出会った音楽をもとに多彩な作品を生み出した。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ サン・サーンスの幻想曲「アフリカ」』 2023/5/29放送。カミーユ・サン=サーンスってどんな人?その生涯や性格。逸話は? | クラシック音楽ファン https://classical-music.fun/charles-camille-saint-saens-life/
他の音楽家との関係
ラモー
サン・サーンスは、バッハと同じ頃18世紀前半に活躍したフランスバロックの作曲家ラモーの作品の再評価・全集編纂を中心になって行った。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ』 2022/6/1放送
リスト
リストはサン・サーンスより25歳ほど年上で年の差はあったが、2人は良き友人でもあり、リストはサン・サーンスの才能を認めていた。
サン・サーンスが新作を発表するとリストは積極的に紹介し、また初演が難しいときは、その実現に向けて尽力した。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽フォーレのレクイエム 他』 2022/07/11放送
フォーレ
サン・サーンスはパリの古典宗教音楽学校でフォーレにピアノと作曲を教えた。
フォーレより10歳年上であったが、2人は先生と生徒といった関係を超えた親しい友人になった。サン・サーンスはフォーレとその家庭の成長を見守り、彼の妻と子供達にとってサン・サーンスは深い愛情に満ちた叔父であったという。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽サン・サーンスの「ピアノ協奏曲第5番」他』 2022/07/21放送。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ラヴェルの弦楽四重奏曲ヘ長調』 2023/4/10放送
サン・サーンスの意義・評価
フランスの代表的作曲家
サン・サーンスは交響曲、協奏曲やソナタなどドイツ音楽のレパートリーのようなものと張り合い、これを上手に書けるフランスの代表的作曲家であった。
NHK-FM(東京) 『フォーレ没後100年 - クラシックの迷宮』 2024/11/9放送
ピアトとオルガンの名手
サン・サーンスはピアニストとして、またオルガニストとしても活躍し、最晩年まで演奏会を開いている。
ピアノとオルガンの名手として名高く、彼のオルガンの即興演奏を聴いたリストが大絶賛したというエピソードも伝えられている。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ イベールの「フルート協奏曲」他』 2022/11/30放送。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ フォーレのバイオリン・ソナタ第1番 他』 2022/10/27放送。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ サン・サーンスのピアノ協奏曲第2番』 2023/8/31放送
サン・サーンスの作品
作風
明快な構成と理論
サン・サーンスが音楽についてどのように考えていたのか? 後世の私たちがそれを知ることができるこんな言葉をサン・サーンスは残している。
「音楽は官能的な喜びと強烈な感情の源泉と言える。この源泉は確かに貴重なものだ。しかし、官能的な喜びや強烈な感情から音楽が生まれることは音楽芸術の広い領域の中では可能性の1つに過ぎない。シンプルであってもよく考えられた音の連なりそのものに感動する人こそ、音楽が本当に好きな人と言える。」
ほとばしる感情よりも明快な構成と理論に重きを置いて作曲を進めたというサン・サーンスの考えをよく表しているとも言える言葉。
NHK-FM(東京) 『モーツァルトのセレナード「グラン・パルティータ」 - クラシックの庭』 2024/10/23放送
古典主義・ロマン主義
近代音楽への批判
サン・サーンスは、19世紀のベルリオーズやワーグナー、リストなどの時代から、フランス近代と言われる20世紀のドビュッシーやラヴェル、フランス6人組の音楽まで時代によって移り変わっていく大きな音楽の変遷を身を持って体験している。古典的な和声や調性が次第に崩壊していく時代の流れに、サン・サーンスは拒否感を露わにし、シェーンベルクやドビュッシー、ストラヴィンスキー、ミヨーなどの音楽を批判したこともあった。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ベルリオーズの幻想交響曲』 2023/3/2放送
オペラ
サン・サーンスは12のオペラを作曲している。
カミーユ・サン=サーンス - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/カミーユ・サン=サーンス
歌劇「サムソンとデリラ」
サムソンは古代イスラエルの英雄で、神から与えられた怪力を持ち、イスラエルの民を率いた。その名は対立する民族にも知られ、恐れられていたが、美女デリラの策略にはまり捕らえられる。最後は自らの命と引き換えに敵に一矢報いて天に召される。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調 他』 2022/11/1放送
バッカナール
歌劇「サムソンとデリラ」の中で特に人気が高く、演奏会などでも単独で取り上げられる曲が「バッカナール」である。
バッカナールはローマ神話の酒の神バッカスを祝う祭りのことで、第3幕第2話、サムソンを捕らえたデリラと仲間たちが勝利を祝う場面で演奏される。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調 他』 2022/11/1放送
交響詩
30代後半から40代前半にかけてサン・サーンスはリストが創始した交響詩という楽曲形式に関心を抱き、有名な「死の舞踏」を含む4作の交響詩を作曲した。
オンファールの糸車 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/オンファールの糸車
交響詩「オンファールの糸車」作品31
交響詩「死の舞踏」作品40
フランスの詩人の世界を音楽で表した作品。
その不気味さのゆえに初演は不評に終わった。しかし、サン・サーンスの良き理解者だったリストは絶賛し、超絶技巧を駆使した迫力溢れるピアノ曲に編曲し、その楽譜をサン・サーンスに送ったと言う。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽フォーレのレクイエム 他』 2022/07/11放送
交響曲
交響曲 第2番 イ短調 作品55
1859年に完成。シューマンの影響が指摘される。6年前の交響曲第1番などよりも格段の進歩を見せており、引き締まった構成、表現の幅の広さ、循環形式の導入、簡潔な編成ながら効果的な管弦楽法など注目すべき点は多い。
交響曲第2番 (サン=サーンス) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/交響曲第2番 (サン=サーンス)
交響曲 第3番 ハ短調 作品78
サン・サーンスはリストに対する感謝の思いから、自らの交響曲第3番を捧げようと決意した。
この第3番は前作の第2番から20年以上の時を経て、1886年サン・サーンスが50歳を過ぎた頃に完成した。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽フォーレのレクイエム 他』 2022/07/11放送
サン・サーンスが得意としたピアノやオルガンが効果的に用いられ、特にオルガンの華やかで総合な響きにはこの楽器を知り尽くしたサンサーンスならではの手腕が感じられる。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ フォーレのバイオリン・ソナタ第1番 他』 2022/10/27放送
しかし、それからおよそ2カ月後にリストはこの世を去る。そして、「フランツ・リストの思い出に」という言葉とともに交響曲第3番の楽譜を出版した。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽フォーレのレクイエム 他』 2022/07/11放送
協奏曲
ピアノ協奏曲
サン・サーンスはオーケストラの音色の扱いに長け、ピアノをオーケストラと結びつけることによってピアノを見事に生かすことに成功している。それはとりわけ彼の遺した5つのピアノ協奏曲に表れている。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ショパンのピアノ・ソナタ第3番 他』 2022/10/4放送
ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品22
この曲は彼が親しくしていたロシアのピアニスト、アントン・ルビンシテインの依頼で32歳の頃に作曲された。
この依頼を受け入れたサン・サーンスは、たった17日間で作品を書き上げたと言われている。書き始めてから3週間ほど後の1868年5月にサン・サーンス自身のピアノで初演が行われた。
若きサン・サーンスのピアニストとしての自信と意欲がみなぎる協奏曲。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ショパンのピアノ・ソナタ第3番 他』 2022/10/4放送。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ サン・サーンスのピアノ協奏曲第2番』 2023/8/31放送
ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103
この曲は1896年サン・サーンスのデビュー50周年を祝う特別記念コンサートのために作曲された。
1896年にパリで行われたコンサートでは当時60歳のサンサーンスがピアノを演奏している。
演奏旅行で各地を訪れていたサン・サーンスは特に北アフリカが大好きで、この曲もエジプトのカイロ滞在中に作曲された。
「エジプト風」という愛称で呼ばれることもあり、ロマ音楽の要素を取り入れた作品である。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽サン・サーンスの「ピアノ協奏曲第5番」他』 2022/07/21放送。国民音楽(国民楽派)の特徴・有名な曲・活躍した作曲家・時代背景を知ろう|クラシックなひと時 https://classical-music-info.jp/nationalist-school
チェロ協奏曲
チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33
1872年37歳の年に作曲。翌年1月にパリ音楽院でこの音楽院の教授オーギュスト・トルベックのチェロ独奏で初演された。
曲はドラマチックなチェロのメロディーで始まり、流れるように進んでいく。3つの楽章は切れ目なく続き、演奏時間20分弱と協奏曲としては規模は小さいながらもその中にチェロならではの華麗なパッセージがふんだんに盛り込まれている。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ヴィヴァルディの「四季」から「春」』 2024/3/11放送
序奏とロンド・カプリチオーソ
ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的作品。ヴァイオリニスト、サラサーテに献呈された。華やかなテクニックと若々しい情熱がみなぎるこの曲は、サラサーテの演奏によって広くヨーロッパ中に知られるようになった。それ以来、ヴァイオリンのための古典的なレパートリーとして定着している。
なお、ビゼーはこの作品をヴァイオリンとピアノ伴奏のための音楽に編曲し、1870年に出版している。また、ドビュッシーはフランスの出版社の求めに応じて、2台ピアノ版に編曲し、1889年に出版した。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ラヴェルの組曲「クープランの墓」他』 2022/11/29放送
ロマンス
ロマンス ヘ長調 作品36
1874年の作品。チェロまたはホルンで演奏される。牧歌的で味わい深いメロディに彩られた名曲で、多くのホルン奏者が好んで取り上げる作品の1つ。
NHK-FM(東京) 『ベストオブクラシック ラドヴァン・ヴラトコヴィチ ホルン・リサイタル』 2022/10/12放送
管弦楽曲
幻想曲「アフリカ」
旅行好きのサン・サーンスが1891年にエジプトで完成した作品。エキゾチックな曲想で、一部には北アフリカの国チュニジアの音楽が引用されている。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ サン・サーンスの幻想曲「アフリカ」』 2023/5/29放送
室内楽曲
チェロ・ソナタ 第1番 ハ短調 作品32
1872年サン・サーンス37歳の年に完成した作品。
この頃、サン・サーンスは友人とともに国民音楽協会を設立している。当時、演奏会ではドイツ古典派の作品がプログラムの大半を占める中、サン・サーンスたちはフランスの作曲家が自国で作品を発表できる機会を作ろうと活動を始める。そういった時期の情熱が映し出されているようなダイナミックな印象を持つ作品である。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ラヴェルの弦楽四重奏曲ヘ長調』 2023/4/10放送
クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167
最晩年86歳の1921年に作曲された。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ベルリオーズの幻想交響曲』 2023/3/2放送
ファゴット・ソナタ ト長調 作品168
この作品は1921年サン・サーンスが世を去る年に作曲された。
3つの楽章で書かれていて、ファゴットの深く温かい音色が聞く者の心を優しく包む。
NHK-FM(東京) 『モーツァルトのセレナード「グラン・パルティータ」 - クラシックの庭』 2024/10/23放送
動物の謝肉祭
14曲からなる組曲で、13の動物たちが次々と登場する。作品全体に他の作品のパロディや音による風刺の効いた描写などが散りばめられている。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ サン・サーンスの組曲「動物の謝肉祭」ほか』 2023/11/28放送
他の作曲家の楽曲をパロディにして風刺的に用いていること、プライベートな演奏目的で作曲されたいきさつなどの理由により、サン・サーンスは自身が死去するまで本作の出版・演奏を禁じた。ただし純然としたオリジナルである「白鳥」だけは生前に出版していた。
動物の謝肉祭 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/動物の謝肉祭
第7曲「水族館」
第13曲「白鳥」
全14曲中最も有名な曲で、チェロ独奏曲として有名な曲。チェロの美しい旋律で知られる。
生前の公開演奏と楽譜出版が許された唯一の曲。
動物の謝肉祭 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/動物の謝肉祭。NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ベルリオーズの幻想交響曲』 2023/3/2放送
なお、オーストリアのチェロ奏者シュテファン・コンツがチェロとクラリネット管弦楽のために編曲している。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ベルリオーズの幻想交響曲』 2023/3/2放送
七重奏曲 変ホ長調 作品65
全4楽章。タイトルに七重奏曲とあるが、バイオリンのみ2本用いられた計6つの楽器によって演奏される。バイオリンが2本、ビオラとチェロコントラバスが1本ずつ、そしてピアノとトランペット。
室内楽作品の編成にトランペットが含まれることは珍しく、トランペットが入ることでこの作品ならではの響きが生まれている。音楽は弦楽器が緻密なアンサンブルを奏でる中、ピアノやトランペットが時に協奏曲風に活躍する。
4つの楽章いずれも華やかでありながら決して大げさにはならず、美しく流れるように演奏される。
NHK-FM(東京) 『モーツァルトのセレナード「グラン・パルティータ」 - クラシックの庭』 2024/10/23放送
ピアノ曲
練習曲
6つの練習曲 第1集 作品52
6つの練習曲 第2集 作品111
1899年に完成。サン・サーンスはそれぞれの練習曲に練習の目的やタイトルを記している。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ イベールの「フルート協奏曲」他』 2022/11/30放送。
アレグロ・アパッショナート 作品70
この作品は1884年パリ音楽院の試験曲として作られたもので、サン・サーンスのピアノ曲における名作の1つに数えられている。
高度な演奏技巧を駆使しており、激しい情熱が渦巻くドラマティックな作品である。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽プーランクのオルガン協奏曲 他』 2022/9/28放送
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