モシュコフスキ(モシコフスキ)
モシュコフスキ
モシュコフスキの生涯・経歴
モシュコフスキ(1854-1925)は、ショパンと同じ19世紀ポーランドのピアニスト、作曲家である。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ モシコフスキのピアノ協奏曲』 2023/1/4放送。平凡社 『世界大百科事典』
モシュコフスキは、ショパンが世を去ってから5年後の1854年に現在のポーランドの西部ヴロツワフに生まれた。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ モシコフスキのピアノ協奏曲』 2023/1/4放送』
ドレスデン、ベルリンで学んだ。1873年にベルリンでピアニストとしてデビューしたのち若くして頭角を現し、ヨーロッパ各地で熱狂的に迎えられた。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ モシコフスキのピアノ協奏曲』 2023/1/4放送。平凡社 『世界大百科事典』
一方作曲家としては、華やかで難しいテクニックを要求する作品を数多く残している。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ モシコフスキのピアノ協奏曲』 2023/1/4放送』
モシュコフスキの作品
作風
モシュコフスキはピアノ曲などサロン用の小品にすぐれているが、そのほかにもオペラ、交響詩、管弦楽組曲、バイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲なども書き残している。
参考:平凡社 『世界大百科事典』
ピアノ曲
先述したようにモシュコフスキは作曲家として華やかで難しいテクニックを要求する作品を数多く残している。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ モシコフスキのピアノ協奏曲』 2023/1/4放送
火花 作品36
スペイン奇想曲 作品37
ピアノ協奏曲
ピアノ協奏曲 ロ短調 作品3
ピアノ協奏曲 ホ長調 作品59
爽やかで品がよく雄大で随所にピアニストの華やかな技巧が散りばめられている作品。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ モシコフスキのピアノ協奏曲』 2023/1/4放送
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 27 ページ]
- ワーグナー
- グノー
- フランク
- ラロ
- ブルックナー
- ブラームス
- サン・サーンス
- ブルッフ
- ビゼー
- チャイコフスキー
- マスネ
- シャブリエ
- サラサーテ
- フォーレ
- ショーソン
- ダンディ
- モシュコフスキ(モシコフスキ)
- プッチーニ
- マーラー
- アルベニス
- アレンスキー
- リヒャルト・シュトラウス
- デュカス
- ローベルト・カーン
- カリンニコフ
- サティ
- ルクー
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ