国民楽派
国民楽派とは
国民楽派の定義・意味など
国民楽派とは、19世紀中ごろから20世紀初頭において、ドイツ・オーストリアを中心としたロマン主義音楽に対し、自国・自民族に固有な民族主義的音楽を目指した周辺諸国の音楽史上の一流派をいう。
参考:岩波書店 『広辞苑 第六版』。小学館 『日本国語大辞典』。国民楽派 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/国民楽派
国民楽派と関係する概念
ロマ音楽
19世紀のロマン派時代に流行したロマ音楽が国民楽派の先駆けと言われている。
国民音楽(国民楽派)の特徴・有名な曲・活躍した作曲家・時代背景を知ろう|クラシックなひと時 https://classical-music-info.jp/nationalist-school
国民楽派の背景
クラシック音楽はドイツを中心としたヨーロッパで発展し、その様式がグローバルスタンダードとして他の地域でも広がっていった。
しかし、ヨーロッパ各地では小国の独立運動が活発化し、次第に自国の昔ながらの音楽も尊重していくべきだとの声も出てきて、また、ロシアでも自国の民族意識に重きをおいた音楽が模索され始めた。
国民音楽(国民楽派)の特徴・有名な曲・活躍した作曲家・時代背景を知ろう|クラシックなひと時 https://classical-music-info.jp/nationalist-school
国民楽派の具体例
ロシア
チェコ
フランス
ノルウェー
フィンランド
アメリカ
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