[歴史②]世界史

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フランス―ルクレール


ルクレール

ルクレールの生涯・経歴

ルクレール(1697-1764)は18世紀フランスの作曲家、舞踏家、バイオリニストである。

NHK-FM(東京) 『ルクレールのバイオリン・ソナタ作品9第3 - クラシックの庭 - NHK』 2024/5/22放送

1697年フランス南東部のリヨンで生まれ、20歳になる前には踊りとバイオリンの演奏で頭角を現していたと言う。

NHK-FM(東京) 『ルクレールのバイオリン・ソナタ作品9第3 - クラシックの庭 - NHK』 2024/5/22放送

バイオリニスト
ソミス

ルクレールはイタリアのトリノに行った時にイタリアバロックの大家コレッリヴィヴァルディの弟子であるジョヴァンニ・バッティスタ・ソミスにバイオリンを学んだ。
そして、バイオリニストとしての才能が開花し、名声を獲得した。

NHK-FM(東京) 『最近の古楽の公演から 「ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼル」演奏会1 - 古楽の楽しみ』 2025/2/24放送

コンセール・スピリチュエル

当時、フランスにはコンセール・スピリチュエルという組織があった。コンセール・スピリチュエルはフランスで初めて定期演奏会を開催した音楽団体で、フランスに音楽の定期演奏会という新しい仕組みを作り出した。自前の管弦楽団と合唱団を持っていて、パリのテュイルリー宮殿の大広間を舞台に様々な作品を演奏して人々を楽しませた。
バイオリニストとして高く評価されていたルクレールはこの革新的な場に何度も招かれ、演奏を披露した。

NHK-FM(東京) 『ルクレールのバイオリン・ソナタ作品9第3 - クラシックの庭 - NHK』 2024/5/22放送

作曲家

一方なぜ作曲に親しむようになったのかはっきりとしたことは判っていないが、ルクレールの作品は喝采を持って迎えられた。

NHK-FM(東京) 『ルクレールのバイオリン・ソナタ作品9第3 - クラシックの庭 - NHK』 2024/5/22放送

私生活

ルクレールはルイ15世の王室音楽教師という高い地位に任命されたが、人間関係のもつれで辞任した。

また、結婚したもののうまくいかなかったりと私生活が波瀾万丈で、さらに1764年家に帰ったところを何者かに襲われ、非業の死を遂げた。

NHK-FM(東京) 『最近の古楽の公演から 「ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼル」演奏会1 - 古楽の楽しみ』 2025/2/24放送

ルクレールの音楽史における位置づけ

バロック音楽

ルクレールはバロック音楽の作曲家として位置づけられる。

ジャン=マリー・ルクレール - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャン=マリー・ルクレール

ルクレールの意義・評価

バイオリン演奏の巨匠

ルクレールは18世紀フランスにおけるバイオリン演奏の巨匠であり、フランス・バイオリン楽派の創始者とされている。

小学館 『日本大百科全書』

ルクレールの作品

バイオリン曲
ソナタ ニ短調 作品4

1732年ごろに作曲された。2つのバイオリンと通奏低音のためのトリオソナタで、緩急の異なる4つの楽章からなる。

NHK-FM(東京) 『コンセール・スピリチュエルを彩った音楽家たち(2) - 古楽の楽しみ - NHK』 2024/9/10放送

バイオリン・ソナタ ニ長調 作品9

この作品は当時のオランダ宮廷の王女に捧げられた。
3つの楽章で書かれていて、バイオリンの優雅で麗しい旋律。

NHK-FM(東京) 『ルクレールのバイオリン・ソナタ作品9第3 - クラシックの庭 - NHK』 2024/5/22放送

バイオリン協奏曲 作品10

バイオリン協奏曲作品10は1745年に出版された6曲の協奏曲集。

NHK-FM(東京) 『最近の古楽の公演から 「ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼル」演奏会1 - 古楽の楽しみ』 2025/2/24放送

バイオリン協奏曲 作品10 第3番 ニ長調

3楽章からなる作品。

NHK-FM(東京) 『最近の古楽の公演から 「ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼル」演奏会1 - 古楽の楽しみ』 2025/2/24放送



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