[歴史②]世界史

世界史のサイトです。


音楽―バロック音楽


バロック音楽とは

バロック音楽の定義・意味など

バロック音楽(バロックおんがく)とは、16世紀の終わりから18世紀前半までの近世のヨーロッパ音楽の総称をいう。

参考:小学館 『日本大百科全書』

バロック音楽の具体例

バロック音楽は、オペラの誕生から、クープランヴィヴァルディバッハヘンデルの時代までにあたる。

小学館 『日本大百科全書』

バロック音楽はドイツで発達した。バッハヘンデルがバロック音楽を集大成し、それを引き継いでモーツァルトらが古典派音楽を完成させた。

『詳説 世界史』 山川出版、2019年、239頁。

バロック音楽の歴史・沿革・由来・起源・経緯など

「バロック」を「ルネサンス」と対等な価値をもつ芸術様式として評価したのはウェルフリンの『ルネサンスとバロック』(1888)である。
それを音楽に適用し『バロック音楽』(1919)という新語を提唱したのがクルト・ザックスである。
こうして今日では、16世紀の終わりから18世紀前半のヨーロッパ音楽を「バロック音楽」と呼ぶようになった。

小学館 『日本大百科全書』



現在のページのサイトにおける位置づけ

 現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 3 ページ]

  1. 17~18世紀のヨーロッパ文化
  2. 音楽―バロック音楽
  3. 音楽―バロック音楽―バッハ

 現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー