[歴史②]世界史

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舟歌


舟歌とは

舟歌の定義・意味など

舟歌(ふなうた)とは、ゴンドラの船頭が口ずさんでいたという歌に着想を得て18世紀に入って生まれた形式で、波の動きや船が揺れる様子を音楽で表しものをいう。

百を超える島々からなるイタリア東部の都市ベネチアは、大運河カナル・グランデを筆頭に数多くの運河が街中を走っていることから水の都の愛称でも親しまれている。この水の都ならではの伝統がゴンドラと呼ばれる手漕ぎボートで、船頭が1本のオールを操ってゴンドラを動かす。

NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽シベリウス交響曲第2番 他』 2022/9/14放送

舟歌の具体例

ショパン

フォーレ

舟歌に意欲的に取り組んだ作曲家の人がフランスのフォーレである。
フォーレは、その生涯のうちおよそ40年という長きにわたって13曲の舟歌を残した。

NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ▽シベリウス交響曲第2番 他』 2022/9/14放送



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