舞曲―クーラント
クーラントとは
クーラントの定義・意味など
クーラントとは、16世紀のフランスにおこった二分の三拍子または四分の六拍子の小節が入りまじる、流れるような軽快なテンポの舞曲をいう。
岩波書店 『広辞苑 第六版』。三省堂 『スーパー大辞林』。NHK-FM(東京) 『古楽の楽しみ バッハの「無伴奏チェロ組曲」原曲と編曲、その魅力(1)』 2022/11/21放送
クーラントの位置づけ
17世紀には、有名なバッハの「管弦楽組曲」などいくつかの舞曲を組み合わせる組曲(たとえばアルマンド―クーラント―サラバンド―ジーグ)が現れた。
三省堂 『スーパー大辞林』
17世紀中頃にアルマンド、クーラント、サラバンドの3曲が組曲の中核をなすように定型化した。
岩波書店 『広辞苑 第六版』。NHK-FM(東京) 『古楽の楽しみ バッハの「無伴奏チェロ組曲」原曲と編曲、その魅力(1)』 2022/11/21放送
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