［歴史②］世界史

前奏曲―コラール前奏曲

コラール前奏曲とは

コラール前奏曲の定義・意味など

コラール前奏曲とは、コラールつまり讃美歌を教会で歌う際にその前に演奏されるオルガン用の作品をいう。

NHK-FM（東京） 『クラシックカフェ　▽ブラームスの交響曲第４番　他』 2022/08/08放送

コラール前奏曲の作曲者

バッハ

中でも多くの優れたコラール前奏曲を生み出した作曲家はバッハである。

NHK-FM（東京） 『クラシックカフェ　▽ブラームスの交響曲第４番　他』 2022/08/08放送

ブラームス

11のコラール前奏曲 作品122

多くの優れたコラール前奏曲を生み出したバッハから影響を受けて作曲された作品である。
ブラームスがコラール前奏曲に取り組むきっかけとなったのは親しかったクララ・シューマンの死だったと言う。
彼女を失った悲しみを慰めるように、コラール前奏曲の作曲に没頭し、完成の翌年1897年にブラームス自身も亡くなっている。

NHK-FM（東京） 『クラシックカフェ　▽ブラームスの交響曲第４番　他』 2022/08/08放送