[歴史②]世界史

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クラシックの演奏形式等―その他


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当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 22 ページあります。

  1. 序曲―フランス風序曲

    フランス風序曲とは、17世紀にフランスの作曲家であるリュリによって確立された序曲をいう。
  2. 前奏曲―コラール前奏曲

    コラール前奏曲とは、コラールつまり讃美歌を教会で歌う際にその前に演奏されるオルガン用の作品をいう。
  3. 舞曲

    舞曲とは、舞踊のための音楽、または、舞踊を離れ独立の器楽曲として組曲に取り入れられたものをいう。
  4. 舞曲―アルマンド

    アルマンドとは、ドイツ起源の4分の4拍子(初期には2拍子も)の中庸なテンポの最も古い舞曲をいう。
  5. 舞曲―クーラント

    クーラントとは、16世紀のフランスにおこった二分の三拍子または四分の六拍子の小節が入りまじる、流れるような軽快なテンポの舞曲をいう。
  6. 舞曲―サラバンド

    サラバンドとは、二拍目に特徴的なアクセントを持つゆったりした荘重なテンポの三拍子の舞曲をいう。
  7. 舞曲―ジーグ(ジグ)

    ジーグとは、15、16世紀ごろ大流行したアイルランドの民族舞踊を起源として、バロック時代にヨーロッパで流行した三拍子系の快速なテンポの舞曲をいう。
  8. 舞曲―シャコンヌ(チャッコーナ)

    シャコンヌとは、もともとは即興的な演奏を伴う活発な舞曲が17世紀のフランスで優美な3拍子の舞曲へと変貌を遂げたものをいう。
  9. 舞曲―メヌエット

    メヌエットとは、フランス起源の4分の3拍子で中庸のテンポの舞曲をいう。
  10. 舞曲―ポロネーズ

    ポロネーズとは、古くから伝わるポーランドの民族舞曲で、18世紀ごろ貴族の間に広まり宮廷で盛んに踊られるようになったものをいう。
  11. 舞曲―カドリーユ

    カドリーユとは、18世紀末から19世紀半ばにかけてフランスを中心に流行した社交ダンスまたはその舞曲で、人気のオペラやオペレッタ、流行歌などの様々な旋律を用いて作られたものをいう。
  12. 舞曲―ワルツ(円舞曲)

    ワルツとは、一般的には3拍子のテンポの良い淡々とした舞曲、またはその舞踊をいう。
  13. 組曲

    組曲とは、舞踊のための音楽、または、舞踊を離れ独立の器楽曲として組曲に取り入れられたものをいう。
  14. セレナード(セレナーデ)

    セレナードとは、ディベルティメントと同じく18世紀に盛んに作られた音楽ジャンルの1つで、もともと夕べに恋人の家の窓の下で歌う曲をいう。
  15. ディヴェルティメント

    ディヴェルティメントとは、18世紀後半、特にオーストリアで流行した多楽章の室内楽曲をいう。
  16. 舟歌

    舟歌(ふなうた)とは、ゴンドラの船頭が口ずさんでいたという歌に着想を得て18世紀に入って生まれた形式で、波の動きや船が揺れる様子を音楽で表しものをいう。
  17. ロマンス

    ロマンスとは、もともと文学に使われる用語であったが、やがて音楽の分野でフランスにおいて叙情的で甘美な歌曲に使われ始め、18世紀後半になるとドイツで叙情的な器楽曲にも用いられるようになったものをいう。
  18. ハルモニー

    ハルモニーとは、18世紀後半から19世紀前半にかけて流行した管楽合奏の形態をいう。
  19. バラード

    バラードとは、詩の形式に基づく声楽曲、器楽曲をいう。
  20. ノクターン(夜想曲・ノクチュルヌ)

    ノクターンとは、形式・内容ともに自由で、夜や瞑想を思わせる雰囲気を漂わせる叙情的なロマン派のピアノ小曲をいう。
  21. 即興曲

    即興曲とは、19世紀ロマン派の性格小品の1つでピアノ独奏用の自由な形式の小曲をいう。
  22. ストリングス

    ストリングスとは、弦楽器、または、主にバイオリンやヴィオラ、チェロ、コントラバスなど弓で奏でる複数の弦楽器による弦楽合奏をいう。



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