[歴史②]世界史

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ロマンス


ロマンスとは

ロマンスの定義・意味など

ロマンスとは、もともと文学に使われる用語であったが、やがて音楽の分野でフランスにおいて叙情的で甘美な歌曲に使われ始め、18世紀後半になるとドイツで叙情的な器楽曲にも用いられるようになったものをいう。

NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ブルックナー交響曲第4番「ロマンチック」』 2023/7/25放送。小学館 『日本国語大辞典』

ロマンスの具体例

ドイツ
ベートーヴェン

ベートーヴェンは独奏ヴァイオリンとオーケストラのために2つのロマンス(ロマンス第1番、ロマンス第2番)を作っている。どちらも甘美な旋律を持った曲である。

NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ブルックナー交響曲第4番「ロマンチック」』 2023/7/25放送

ワーグナー

楽劇「トリスタンとイゾルデ」

楽劇「トリスタンとイゾルデ」は、中世の詩人ゴットフリート・フォン・シュトラスブルクの同名の叙事詩に題材を得て、ワーグナー自身が創作したロマンスで、物語の舞台は伝説上の中世である。

NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ ブルックナー交響曲第4番「ロマンチック」』 2023/7/25放送



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