[歴史②]世界史

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舞曲―シャコンヌ(チャッコーナ)


シャコンヌとは

シャコンヌの定義・意味など

シャコンヌとは、もともとは即興的な演奏を伴う活発な舞曲が17世紀のフランスで優美な3拍子の舞曲へと変貌を遂げたものをいう。

NHK-FM(東京) 『古楽の楽しみ ▽フックスの作品(2)』 2022/9/1放送

シャコンヌの別名・別称・通称など

チャコーナ

シャコンヌはフランス語で、イタリア語ではチャッコーナという。

シャコンヌの歴史

シャコンヌは16世紀末に中南米からスペイン・イタリアに伝えられた。

岩波書店 『広辞苑 第六版』

フランスに入ると、テンポが遅くなりフランス特有のロンドー形式と結び付く。
そして、18世紀前半にドイツでその黄金時代を迎える。

小学館 『日本大百科全書』。

バッハのシャコンヌは有名である。

小学館 『日本国語大辞典』

シャコンヌの具体例

フックス
チャッコーナ ニ長調

オーストリアの作曲家フックス(1660-1741)も「チャッコーナ ニ長調」という曲を残している。

NHK-FM(東京) 『古楽の楽しみ ▽フックスの作品(2)』 2022/9/1放送



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