フランス―ラモー
ラモー
ラモーの生涯・経歴
ラモー(1683-1764)は18世紀フランス・バロックの作曲家、音楽理論家である。
NHK-FM(東京) 『古楽の楽しみ おとぎ話と音楽(5)』 2024/4/5放送。小学館 『日本大百科全書』
パリなどで教会オルガン奏者を務め、その間1706年にクラブサン曲集を出版した。
1722年、近代の音楽理論の基礎となる著作「和声論」を刊行し、理論家として一定の評価を受ける。
小学館 『日本大百科全書』
ラモーの音楽史における位置づけ
フランスの代表的作曲家
ラモーは18世紀のフランスを代表する作曲家である。
フランスのバロック・オペラの継承
近代和声理論の基礎創始
ラモーは近代の「和声論」を刊行し、近代和声理論の基礎を創始した。
岩波書店 『広辞苑 第六版』
ラモーの作品
クラブサン曲集
新しいクラヴサン曲集
「新しいクラヴサン曲集」は1727年ラモーが44歳になる年に出版された。
この曲集は次の2つの組曲からなる。なお、クラブサンとはフランス語でチェンバロのこと。
19世紀ラモーの作品の再評価が進み全集が作られた。その中心にいた1人がサン・サーンスである。
NHK-FM(東京) 『クラシックカフェ』 2022/6/1放送
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