［歴史②］世界史

（" クウェート "から複製）

クウェート

クウェートの基礎データ

クウェートの位置・場所

クウェートは、中東・西アジアのアラビア半島北東部、ペルシア湾最奥部に位置する。

参考：『世界各国便覧』 山川出版社、2009年、24頁。

クウェートの正式国名

クウェート国

クウェートは通称で、正式国名はクウェート国（クウェートこく）である。

クウェートの面積・人口

面積

面積は17,818平方キロメートルで四国とほぼ同じである。

クウェート基礎データ ｜ 外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kuwait/data.html#section1

人口

人口は475万人である。

クウェート基礎データ ｜ 外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kuwait/data.html#section1

クウェートの国民総生産

GDP（名目）

クウェートのGDPは2021年で135,352百万USドルと世界第59位である。
なお、同年の日本のGDPは4,937,422百万USドル。

世界の名目GDP 国別ランキング・推移（IMF） – Global Note https://www.globalnote.jp/post-1409.html

クウェートの主要都市

首都

クウェート

クウェートの社会

民族

アラブ人

アラブ人（クウェート人）が45％で^※、あとはアラブ諸国からの移民（クウェート以外のアラブ人）が多い。

^{※https://ja.wikipedia.org/wiki/クウェート}

言語

公用語

公用語はアラビア語である。

宗教

イスラム教

クウェートの政治

政体

首長制・立憲君主制

クウェートは首長を国家元首とする立憲君主制である。

『世界各国便覧』 山川出版社、2009年、24頁。

18世紀より現在までサバーハ家がクウェートの首長を輩出している。
なお、日本の報道機関では首長はサバハ首長と表記されることが多い。

サバーハ家 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/サバーハ家

クウェートの経済

クウェートは石油輸出をもとに経済発展を遂げた。

『世界各国便覧』 山川出版社、2009年、24頁。

資源

石油

クウェートは世界屈指の石油産出国（ブルガン油田）である。

『最新 地理小辞典』　二宮書店、1983年、99頁。

ブルガン油田は1938年に発見され、1946年から石油輸出を開始した。

『世界各国便覧』 山川出版社、2009年、24頁。

典型的な石油依存モノカルチュア（単一生産）経済である。

小学館 『日本大百科全書』

クウェートの国際関係

地政学

クウェートはイラクからペルシア湾への出口を塞ぐ位置を占めている。
しかも、領地内には世界第2位の規模の油田であるブルガン油田を有する。

クウェートの歴史

次のページを参照。

クウェート―歴史