［歴史②］世界史

楔形文字とは

楔形文字の定義・意味など

楔形文字（くさびがたもじ）とは、前3000年以前にシュメール人が発明した粘土板に記す文字をいう。

参考：『世界史用語集』 山川出版社、2014年、6頁。三省堂 『スーパー大辞林』。

楔形文字の目的・役割

楔形文字は最初期には小麦・家畜や交易を記録するために使われた

参考：NHK教育 『木村多江の、いまさらですが・・・「オトナのための地理・歴史　西アジア」』 2022年03月24日放送。『新詳 世界史Ｂ』 帝国書院、2021年、14頁。

楔形文字の意義・評価・解釈

人類史上最も古い文字の一つ

楔形文字はエジプトの象形文字と並び人類史上最も古い文字の一つである。

参考：楔形文字 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/楔形文字。

アラム文字が普及するまでオリエント世界で広く普及した。

『世界史用語集』 山川出版社、2014年、6頁。