[歴史②]世界史

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ユーラシア大陸


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ユーラシア大陸とは

ユーラシア大陸の定義・意味など

ユーラシア大陸とは、ヨーロッパ大陸とアジア大陸の総称をいう。

『最新 地理小辞典』 二宮書店、1983年、393頁。護雅夫・岡田英弘編 『民族の世界史4 中央ユーラシアの世界』 山川出版社、1990年、まえがき。

補足

ユーラシアの概念はもともとはヨーロッパの地理学会の用語である。
日本の歴史学会でも、特に太平洋戦争以後、世界史認識の目覚めに伴い、考古学者や中央アジア・北アジア史の研究者によって、この地域概念が用いられるようになった。

『角川世界史辞典』 KADOKAWA、2001年、969頁。

面積・人口

ユーラシア大陸は世界最大の大陸で、陸地総面積(1.5億平方キロメートル)の約37%、世界総人口(56.6億,1994年)の73%を占める。
なお、南縁にアルプス・ヒマラヤ造山帯が分布している。

『最新 地理小辞典』 二宮書店、1983年、393頁。

ユーラシア大陸の分類

ヨーロッパ大陸とアジア大陸の境界

ユーラシア大陸はヨーロッパ大陸とアジア大陸からなるが、その境界は、北から南へ、東から西へあげると、ウラル山脈、ウラル川、カスピ海の北西岸、カフカス山脈、そして、アゾフ海・黒海の北岸となる。

護雅夫・岡田英弘編 『民族の世界史4 中央ユーラシアの世界』 山川出版社、1990年、まえがき。



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