西ヨーロッパ世界の成立
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民族大移動
民族大移動とは、狭義では、4世紀後半から6世紀末にかけて行われたゲルマン人(東ゲルマン人・西ゲルマン人)の西ローマ帝国への移住(ゲルマン人の大移動。第1次民族大移動)をいう。広義では、8~11世紀に北ゲルマン人に属するノルマン人がヴァイキングとしてヨーロッパ各地に移住(移動・定住)した第2次民族大移動なども含む。民族大移動―第2次民族大移動(ノルマン人の活動)
第2次民族大移動とは、スカンディナビア半島やユトランド半島に住んでいた北ゲルマン系のノルマン人がいわゆるヴァイキングとして8~11世紀に西欧・東欧に移住(移動・定住)したことをいう。民族大移動―第2次民族大移動(ノルマン人の活動)―キエフ公国
キエフ公国とは、リューリクの後継者オレーグを首領とするスウェーデン系ノルマン人の一派ルーシがノブゴロド(現ロシア)からドニエプル川流域(現ウクライナ)の東スラブ人(ロシア人・ウクライナ人など)地域を南下し、9世紀にキエフを首都として建設した封建諸公国の連合体としての国家をいう。
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